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遠藤 哲夫(えんどう てつお、1943年 - )は、日本の著述家、プランナー、フリーライター。新潟県南魚沼郡六日町(現南魚沼市)出身。六日町立六日町中学校を経て新潟県立六日町高等学校卒業、法政大学中退。「大衆食の会」代表。編集プロダクション「アルシーヴ社」監査役。 通称「エンテツ」「大衆食堂の詩人」。 ==概要== 法政大学を中退。1971年より食品・飲食店のプランナーの道へ進み、独自の料理論・文化論を展開した料理評論家の江原恵の影響を受け、江原との共同活動等を行う。 1990年代から、大衆食、大衆食堂についての著述業を行うようになる。「美食」や「粗食」ではなく大衆食としての「快食」を追求し、汁かけめしをその典型であると語っている(『汁かけめし快食學』、359頁)。著書『ぶっかけめしの悦楽』においては、汁かけめしの旨さ、凄さについて主観的探求を行い、そのなかでカレーライスを汁かけめしの一種として位置付けた。 遠藤の著書については、「奇書」と位置付けられると本人が語っているが、日本コナモン協会会長の熊谷真菜からは、庶民とは何か、自分が食べたいように食べるのがよい、という至極当然のことを再確認させる書であると評価されている(『汁かけめし快食學』、363頁)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遠藤哲夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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