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エンテロペプチダーゼ : ミニ英和和英辞書
エンテロペプチダーゼ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テロ : [てろ]
 【名詞】 1. (abbr) terror 2. terrorism 3. (P), (n) (abbr) terror/terrorism
プチ : [ぷち]
 【形容詞】 1. small 《フランス語》 petit
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エンテロペプチダーゼ ( リダイレクト:エンテロキナーゼ ) : ウィキペディア日本語版
エンテロキナーゼ[ちょうおん]

エンテロキナーゼ(英:enterokinase)またはエンテロペプチダーゼとは十二指腸粘膜細胞から分泌されるエンドペプチダーゼの1つ。不活性のトリプシノーゲンに作用してトリプシンを生成する。
エンテロキナーゼはセリンプロテアーゼ()である。腸刷子縁膜にエンテロキナーゼを留めておく82–140 kDaの重鎖と触媒サブユニットである35–62 kDaの軽鎖からなり、それぞれジスルフィド結合で繋がっている。 エンテロキナーゼはキモトリプシン様セリンプロテアーゼであり、構造的にそれらのタンパク質と類似している。
==活性==

その名称にも関わらず、エンテロキナーゼはタンパク質のペプチド結合の加水分解を触媒するセリンプロテアーゼである。エンテロキナーゼはトリプシン様の活性を示し、特定の切断部位(Asp-Asp-Asp-Asp-Lys)のリジンの後ろでタンパク質を切断する。 トリプシノーゲンのプロ領域(pro-region)にはこの配列があり、エンテロキナーゼは''in vivo''でその活性化を触媒する。
trypsinogen → trypsin + pro-region (Val-Asp-Asp-Asp-Asp-Lys)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エンテロキナーゼ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Enteropeptidase 」があります。




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