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エンドブレイカー!(End Breaker!)とは、日本のプレイバイウェブゲーム、および同名のテーブルトークRPG。 他者の瞳を覗き込むことで、数週間後にその人物の身に起こる劇的な変化(「エンディング」)を「見る」(予知する)能力を持つ「エンドブレイカー」が、不幸な「エンディング」を阻止するため活躍するファンタジー。 プレイバイウェブ(PBW)はトミーウォーカーのTWシリーズ3作目であり、プロット原案とシステム制作はグループSNEが担当。メインイラストレーターは左。テーブルトークRPG(TRPG)は、グループSNEが制作し新紀元社より発行(後述)。 ==特徴== *本作の舞台である「都市国家」は、星霊建築と呼ばれる魔法的な建築技術により、都市国家内の需要が自己完結するようになっており、基本的に他の都市国家との交流は無い。 *TW1無限のファンタジアでの霊査士、TW2シルバーレインでの運命予報士の様に、特殊な情報収集能力が一部NPCの専売特許ではなくなり、全てのPCに備わっているエンドブレイカーの能力で事件等の予知が出来るようになった。 *本作の敵となる「マスカレイド」は、都市国家を包む正体不明の不可視の力「棘(ソーン)」が様々なものに憑依して生まれる存在。悪意を抱いたり抱かれたり、本能のままに生きるもの全てが憑依される可能性を持っており、人に限らず、動植物、モンスターやアンデッド、現実化した妄想までもがマスカレイドの象徴たる仮面を被り凶行に走る。唯一、エンドブレイカーだけは例外的にマスカレイド化しない。 *マスカレイドの仮面は、エンドブレイカーでない者には認識されず(異形化した部分はそのまま認識される)、エンドブレイカーではない者がマスカレイドを倒しても、元凶の棘(ソーン)に戻り、循環し続けるためいつまでもマスカレイドを撲滅することが出来ない。棘(ソーン)の循環を防ぐためには、仮面を認識できるエンドブレイカーがマスカレイドを倒し、棘(ソーン)が循環するエンディングを破壊して完全に殺す必要がある。 *前作におけるアビリティは回数制限が撤廃されたが、回復を司るアビリティは耐久力であるGUTSを消費して発動するため無限に回復をすることは出来ない。 *前作TW2シルバーレインの問題点であった「特定シナリオへの極端な参加予約集中」を解消する手段として、新システム「NEXTエンドブレイカー」でプレイヤーに今後の展開を予想させ、的中者に特定シナリオの優先予約権を与えるなどの対策が講じられている。 *これまでのTWシリーズと比べ、プレイングに使える文字数が400字に減っているが、代わりに200字の「パフォーマンス」を書く欄が新設された。パフォーマンス欄に書いた事は他のプレイヤーには非公開となる上、何を書いても「シナリオの成否に影響しない(良くも悪くも)」ため、これまでよりも多様なロールプレイを気軽に楽しめるようになった。 *「バルバ」「ピュアリィ」「ノソリン」「ソニックウェーブ」等、TW1無限のファンタジアに登場したモンスター、種族、アビリティ名などが形を変えて再登場している。「エアシューズ」はTW2シルバーレインからの登場で、本作ではローラースケートではない。 *これまでのTWシリーズでの「ドラゴンズゲート」や「ゴーストタウン」に代わるダンジョン探索型サブゲームとして「ギガンティア」が用意されている。本作ではJavaではなくAdobe Flashを用いて製作されており、ダンジョンのマップが一枚絵のイラストに変わるなど、大きく様変わりしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンドブレイカー!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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