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エンドロール : ミニ英和和英辞書
エンドロール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エンドロール ( リダイレクト:クレジットタイトル ) : ウィキペディア日本語版
クレジットタイトル[ちょうおん]

クレジットタイトル()、クレジット()とは、映画テレビ番組、またはレコードCDゲームソフトにおいて、出演者(キャスト)、スタッフ、制作に関わった企業団体などの名前を表示するものである〔credit titles 映画やテレビで字幕で示される俳優など協力者の名、三省堂提供EXCEED 英和辞典〕。日本においては「クレジットする」と動詞化した使い方も見受けられるほか、非表示することを「ノンクレジット」とも称するが、こちらについては和製英語である。
== 概要 ==
クレジットは作品の制作に関わったキャストやスタッフのリストである〔Steve Blandford、Jim Hillier、Barry Keith Grant、杉野健太郎・中村裕英訳 『フィルム・スタディーズ事典―現場の知恵と戦略』 フィルムアート社、2004年、p.95〕。具体的には出演者のほか、監督、撮影監督、美術監督、編集、録音などのスタッフを表示する〔高村倉太郎、岩本憲児、佐崎順昭、宮澤誠一、奥村賢 『世界映画大事典』 日本図書センター、2008年、p.1063〕。クレジットの原義は「信用」である。クレジットにはキャスト、スタッフ、各パートの責任者を明確にするという意味合いもある〔山岸達児 『映像用語事典―現場の知恵と戦略』 じゃこめてい出版、1978年、p.50〕。
クレジットは本編の最初あるいは最後もしくは双方に配置され、その多くは本編冒頭に主要キャスト・主要スタッフの名前を表示し、本編最後に完全なリストの形式で表示される〔。
今日、クレジットタイトルは作品における重要な構成要素とされ、特にアルフレッド・ヒッチコック監督の1960年の映画『サイコ』のソール・バスによるクレジットのデザインは新たな領域を生み出した作品として評価されている〔。また、本編の余韻を楽しむための時間という認識も強くなり、作品によっては「終」の表示の後にクレジットが表示されることもある〔。
通常、クレジットは名前で表示されるがアマチュア映画などでは顔写真としている場合もある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クレジットタイトル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Credit (creative arts) 」があります。




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