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エンニアチン(Enniatin)は、フザリウムで見られる有機化合物である。天然では、環状デプシペプチドの混合物として現れる。主なものはエンニアチンA、A1、B、B1で、少量のC、D、E、Fも存在する。 エンニアチンは、アンモニウムと結合するイオノフォアとして働き、特定のアンモニウム電極でノナクチンの代替になり得ると提案されている。また、エンニアチンには抗HIV活性があるとも言われている。 ==関連項目== *ビューベリシン *フサファンギン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンニアチン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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