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エンパイア・アース(Empire Earth)は、ステンレススチールスタジオ及びマッドドッグスタジオ開発のリアルタイムストラテジーゲーム。発売は北米で2001年11月12日にシエラエンターテイメントから行われた。完全日本語版は2002年4月12日にカプコンより発売。拡張版のアート・オブ・コンクエストは2002年9月17日に北米で発売され、同日本語版の発売日は2003年2月28日である。続編にエンパイア・アース2、エンパイア・アース3がある。 == 概要 == 初代エイジ・オブ・エンパイアのリードデザイナー、リック・グッドマンがゲームデザインを行っており、文明の概念や時代の進化など多くの点で共通している。相違点としては本作が先史時代から近未来を扱っているのに対してエイジ・オブ・エンパイアシリーズは作品ごとに古代、中世、近代を扱っていることが挙げられる。また、本作はユニットを改良できる量が決まっており、攻撃力も防御力も速度も優れたオールマイティーなユニットを作り出すことはできず、攻撃力の重視や防御力の重視など方向性を持ったユニットの改良が勝利のために必要となる。エイジ・オブ・エンパイアにあった交易や売買の概念はなく、鉱山などがなければ金をいくら有していても交換することはできない。その他に士気という概念が導入され、町の中心(町の人を生産する拠点)の近くでは守備力が向上する設定となった。英雄というコストは高いが士気を向上させたり、HPの急速な回復を行えるユニットの作成ができるのも特徴の1つである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンパイア・アース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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