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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(Evangelista Cyborg、1977年12月12日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。マットグロッソ州ホンドノーポリス出身。シュートボクセ・アカデミー所属。ルタ・リーブリを黒帯。ブラジリアン柔術黒帯。 右腕にチェ・ゲバラの顔など全身にタトゥーを彫り込み、舌にピアスをつけ、「相手の死」を意味する黒いマニキュアを塗るなどの独特な風貌の持ち主。ビルドアップされた肉体から「サイボーグ」というリングネームが付けられた。 元妻クリスチャン・サイボーグも総合格闘家。 == 来歴 == ルタ・リーブリを10年経験し、ミドル級王者となった。 1997年11月20日、プロ総合格闘技デビューとなるBVF 8のトーナメント決勝でペレにTKO負けし、準優勝となった。 2003年5月18日、初参戦となったパンクラスで渋谷修身と対戦。右フックでKO勝ち。 2003年8月31日、パンクラスで佐々木有生と対戦予定であったが、ビザのトラブルで欠場となった。出場契約後にアカデミア・ブドーカンからヴァリッジ・イズマイウ主宰のブラジル・ドージョーに移籍したが、パンクラスとイズマイウの関係が悪化し、巻き込まれる形となった。 イズマイウとアントニオ猪木の関係から大晦日のINOKI BOM-BA-YE 2003参戦を希望していたが参戦できず、2004年1月にシュートボクセ・アカデミーに移籍した。 2005年2月26日、Cage Rage初参戦となったCage Rage 10でアントニー・レアと対戦し、TKO勝ち。 2006年2月4日、Cage Rage 15の世界ライトヘビー級タイトルマッチで王者メルヴィン・マヌーフと対戦し、KO負けで王座獲得に失敗した。 2006年7月1日、PRIDE初参戦となったPRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUNDで中村和裕と対戦。中村に試合の主導権を握られ、最後はアームロックで一本負け。9月10日のPRIDE 無差別級グランプリ 2006 決勝戦では西島洋介とワンマッチで対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛け、西島にまったく何もさせずにスリーパーホールドで一本勝ちを収めた。大会1週間前にクリスチャン・サイボーグと結婚した。 2007年4月21日、Cage Rage 21の世界ライトヘビー級王座決定戦でジェームス・ジキックと対戦。判定負けで王座獲得に失敗した。 2008年2月1日、HCFでゲガール・ムサシと対戦し、TKO負け。 2008年3月5日、戦極旗揚げ戦戦極 〜第一陣〜で瀧本誠と対戦、鋭いローキックを連発し、ヒールホールドから移行したアキレス腱固めで一本勝ち。9月28日の戦極 〜第五陣〜のミドル級グランプリ1回戦ではシアー・バハドゥルザダと対戦。テイクダウンを防ごうとした際に左肘を脱臼し、レフェリーストップ負けとなった。 2010年6月16日、ウェルター級転向後初戦となるStrikeforce: Los Angelesでマリウス・ザロムスキーと対戦し、パウンドによるTKO勝ちを収めた。 2011年1月29日、Strikeforce: Diaz vs. CyborgのStrikeforce世界ウェルター級タイトルマッチで王者ニック・ディアスに挑戦し、腕ひしぎ十字固めによる一本負けを喫し王座獲得に失敗した〔【Strikeforce】王座戦は意地の交錯、ニックが勝鬨上げる MMAPLANET 2011年1月30日〕。 2012年2月6日、クリスチャン・サイボーグがブラジルのサイト上で2011年12月に離婚していたことを発表した〔Cris 'Cyborg' Santos Separates From Evangelista 'Cyborg' Santos 2012年2月6日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エヴァンゲリスタ・サイボーグ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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