翻訳と辞書
Words near each other
・ オウム真理教解散命令事件
・ オウム真理教財産特別措置法
・ オウム真理教長老部
・ オウム真理教附属医院
・ オウム真理教陸上競技部
・ オウム神仙の会
・ オウム科
・ オウム被害者救済法
・ オウム貝
・ オウム食
オウラノサウルス
・ オウラフスフィエルズル
・ オウラン国
・ オウラヴィクトリックス (小惑星)
・ オウリュウモン
・ オウル
・ オウル (フィンランド)
・ オウル (小惑星)
・ オウルトンパーク
・ オウルトン・パーク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オウラノサウルス : ミニ英和和英辞書
オウラノサウルス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オウラノサウルス : ウィキペディア日本語版
オウラノサウルス

オウラノサウルス (''Ouranosaurus'') は、中生代白亜紀前期のアフリカ大陸北部、現在のニジェールに棲息していたイグアノドン科恐竜属名の意味は「勇敢なトカゲ」。
==形態==
全長約7.2メートル。嘴状の口や親指はイグアノドンとほぼ同じだが、眼窩の間に一対の骨質のコブがあり〔『恐竜博物図鑑』 140頁〕、また脊椎神経棘が伸長している。この突起は肩近辺で長く、背面を下るに連れ短くなる〔。その用途は威嚇や性的ディスプレイの他、生息地の高温から考えて、棘突起の間には皮膜の帆が張られ、体温調節のラジエターとして機能した可能性もある。同地のやはり背に帆を持つスピノサウルスレッバキサウルス共々、所属グループの一員が環境に応じた進化を遂げたとすれば恐竜の適応力の程の証左と云える。これとは別に、脂肪からなる厚みのある瘤コブがあったとする説もある〔。

ファイル:Ouranosaurus_-_full.JPG|全身骨格
ファイル:Ouranosaurus_-_skull.JPG|頭骨
ファイル:Ouranosaurus_teeth.JPG|歯
ファイル:Ouranosaurus_-_dorsal_vertebrae.JPG|脊椎と伸長した棘突起


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オウラノサウルス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.