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オオクモヘリカメムシ
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オオクモヘリカメムシ
オオクモヘリカメムシ(大蜘蛛縁亀虫)は、細身の大柄なカメムシの1種。放つ臭いはきわめて臭い。 == 概説 == オオクモヘリカメムシ ''Anacanthocoris striicornis'' (Scott) は、ヘリカメムシ科の昆虫の一つである。カメムシとしては大柄で、その体は細長く、体色の面では緑と黒褐色のコントラストがはっきりしている。ネムノキについている普通種であり、郊外では普通に見ることのできる昆虫である。ただしその臭いは特別に強い。 名前の由来は、イネ科の害虫として有名なクモヘリカメムシに形が似ていてそれよりずっと大きいことによる。確かに形は似ているが、そのためにこの種はしばしばイネ科の害虫であるといわれるようになり、名前と一緒にぬれぎぬをかぶった形になったことがある〔高石(1956)、p.138ではこれについて述べて、「本種が農業害虫とすべきものでな」いことを示すために研究を行ったように記している。〕。ただし後述のように実際に害虫である面もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオクモヘリカメムシ」の詳細全文を読む
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