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オオハキリバチ
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オオハキリバチ
オオハキリバチ ''Megachile sculpturalis'' は大型のハナバチ。巣を松脂で作る習性を持つ。 == 特徴 == 大型のハナバチで、体長は雌で20-25mm、雄では13-20mm。全身が黒く、胸部と腹部第1節の背板に黄褐色か赤褐色の毛を密生する〔多田内、村尾(2014),p.306〕。翅の基部は黄褐色で、先端に向かって次第に黒くなり、紫紺の光沢を持つ〔以下、主として石井他編(1950),p.1488〕。翅脈は黒い。頭部には黒くて短い毛が多い。腹部の2節以降にも黒い短毛があり、特に側面と尾端に多い。歩脚には黄褐色の短毛が多く、後脚内側の毛は黒い。雄では頭部に黄褐色の短毛があり、また腹部末端は丸い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオハキリバチ」の詳細全文を読む
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