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オオハマボウ(大浜朴、学名:''Hibiscus tiliaceus'')は、アオイ科の常緑高木。別名はユウナ(右納、沖縄や奄美地方の呼び名)、ヤマアサ。また、ハワイでは「ハウ」と呼ばれる。 和名の由来は、ハマボウに似て、花も葉も一回り大きいことから。 ==特徴== 高さ4-12mになる常緑の小高木。枝はよく分岐して、樹皮は繊維質になる。 葉は円心形、心脚で先端はわずかに尖る。葉の長さは10-15cm、表面は緑色で無毛、光沢があり、裏面は短い星状毛を密生して灰白色。 丸っこい花をつけ、花色は黄色、オレンジ色などがある。葉はハート形で、基部の両側が重なって、ほとんど円形に近くなる。 自生状態では、海岸に多く、砂浜の後ろ側やマングローブの後縁に群落を作る。その足下にはイボタクサギなどを伴うことが多い。朝と昼で花の色が変わる。街路樹や公園に植えられることも多い。密に葉をつけたこんもりした樹形になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオハマボウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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