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オオバイヌビワ
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オオバイヌビワ
オオバイヌビワ (大葉犬枇杷、''Ficus septics'') は、イチジク属の樹木の一つ。大きな幅広い葉をつける。 == 特徴 == 常緑高木〔以下、主として佐竹他(1999),p.93〕。若枝は無毛、托葉は披針形で先端が尖って長さ2-3cm。葉柄は長さ1.5-3.5cmで無毛。葉身は楕円形で先端は丸っこく、基部も幅広く、少し葉柄に流れる。葉身の長さは10-20cm(25cmになることもある〔多和田監修(1979),p.27〕)、幅は6-11cmで、縁は滑らかで両面無毛。 花嚢は葉腋に1つずつ着ける。雌雄異株で雌雄の花嚢は同形。花嚢の柄は太くて短く、長さ2-3mm。花嚢は平らな球形で径1.3cm、表面には白い点のような皮目が散らばる。また表面に縦条がある〔初島(1975)p.230〕。熟すると径2cmほどになり、緑褐色。 和名は葉が大きいことから〔横山(1997),p.146〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオバイヌビワ」の詳細全文を読む
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