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オオバチドメ (大葉血止、''Hydrocotyle javanica'') は、セリ科の植物の一つ。チドメグサに似て葉が大きい。山林の陰地に生える。 == 特徴 == 全体に柔らかく小柄な多年生草本〔以下、主として牧野(1961),p.434〕。茎は細く伸びて地面を這い、節ごとに根を出し、葉を付ける。葉には長い葉柄があり、葉は円形に近くて径3-6cm、縁はごく浅く掌状に切れ込み、その縁には鈍い鋸歯がある。葉表は緑色でつやがなく、表面には細かな毛がまばらに出る。 花をつける茎は斜めに立って10-20cmほどの高さになる。夏から秋にかけ、この枝の葉腋から花茎を伸ばし、団子状の花序を1から数個付ける。花柄には長短の差がある。花序は散形花序が頭状に集まったもので、花は緑白色。花茎の先端では複数の花序が寄り集まる場合もある。 名前は大葉チドメであり、チドメグサに似て葉が大きいことによる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオバチドメ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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