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オオヒョウタンボク
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オオヒョウタンボク
オオヒョウタンボク(大瓢箪木、学名: ''Lonicera tschonoskii'' Maxim.)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。 == 特徴 == 樹高は1-2 m。長さ4-10 cm、幅2-5 cmの葉が対生する。葉腋から4-5 cmの花柄を伸ばすが、花柄の基部は葉と合着し、ミズキ科(ハナイカダ科)のハナイカダ(花柄が葉と完全に合着する)と似ている。ハナイカダと異なり、葉の縁は鋸歯ではない。花柄の先端に白い花を2個付ける。花冠の上部が唇形に2裂し、上部は先端が4裂する。花期は7-8月で、9月に赤く実が熟す。果実は直径約8 mmの球形で、2個は合着していてヒョウタンのように見える。果実は有毒とされ、多食すると死亡する可能性もある〔羽根田治『新装版・野外毒本:被害実例から知る日本の危険生物』山と渓谷社 2014年、ISBN 9784635500357 p.172.〕。 和名は、ヒョウタンボクことキンギンボク(同じく実がヒョウタンのように見える種)よりも葉が大きいことに由来する。学名はロシアの植物学者のマキシモヴィッチ(Maxim.)が植物採集に協力してくれた須川長之助への献名として命名した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオヒョウタンボク」の詳細全文を読む
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