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オオマリコケムシ : ミニ英和和英辞書
オオマリコケムシ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オオマリコケムシ : ウィキペディア日本語版
オオマリコケムシ

オオマリコケムシ()は外肛動物オオマリコケムシ科に属するコケムシの一種である。などの淡水域に棲み、寒天質を分泌して巨大な群体を形成する。
アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外で発見・記載された北アメリカ東部原産の生物で、1900年頃に中央ヨーロッパに持ち込まれた。日本では1972年山梨県河口湖で発見されて以来〔 『アメリカ産 ''Pectinalla magnifica'' (LEIDY) の日本での出現 』〕、翌1973年には同県精進湖でも多数の群体が出現、その後外来種として分布を広げている〔 〕。現在では日本各地の湖沼で普通に見られる。奇妙で大きな外見から、度々話題になることがある〔 琵琶湖博物館〕〔 宮城県水産技術総合センター〕。
== 形態 ==
オオマリコケムシは群体を形成して肉眼的な大きさになる生物であるが、これを構成する個虫は非常に小さい。時に小型で分散性の休芽が作られて群体から放出され、これが悪条件への耐久や分布を広げる役目を担う。群体の表面には特徴的な多角形の模様が見られ、この模様と群体の形状が手まりを思わせることから「オオマリコケムシ」の名が付いた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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