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オオミドリボウキ
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オオミドリボウキ
オオミドリボウキ(学名:、シノニム:)は、クサスギカズラ属の1種。観賞用のアスパラガスの代表的なものである。日本の園芸関連ではアスパラガス・プルモーサスの名で流通しているが、これはかつての学名を仮名読みしたものである。 == 概説 == アスパラガスは食用のものもよく知られるが、観葉植物として利用されるものも数多い。そんな中で、単にアスパラガスというと、平面に広がった細かな緑色の枝葉を伸ばす、一見ではシダ類の葉に似て見えるものを指すことが多い。それが本種である。 元来は先端がどんどん伸びて数mの蔓になるものである。園芸用の品種としてはあまり伸びなくなったものも作られている。細かい葉のようなものは葉ではなく、葉そのものは茎に張り付いて小さくなっている。これは本属の特徴だが、本種ではこれが鋭い棘に変化している。 学名は以前から''A. plumosus'' Bak. がよく使われ、原田(1997)もこれを採っている。園芸方面では流通の上でもこの学名をカナ読みにしたアスパラガス・プルモーサスが使われている。英名はAsparagus-fern、つまりアスパラガスのシダである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオミドリボウキ」の詳細全文を読む
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