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オガサワラスズメノヒエ
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オガサワラスズメノヒエ : ウィキペディア日本語版 | オガサワラスズメノヒエ
オガサワラスズメノヒエ ''Paspalum conjugatum'' は、イネ科の植物で、熱帯性の小柄な雑草。細長い柄の先端から、小さな小穂の密生する軸を2本、T字型に生じる。 ==特徴== 小柄で柔らかな多年生草本〔以下、主に初島(1975),p.689〕。根茎は硬くて地上を長く這い、分枝して節毎に根を下ろす。あちこちから茎を立てて高さは30-60cmに達する。葉は柔らかくて扁平で緑色、長さ8-12cm、幅5-15mm。無毛だが、葉鞘の縁と口部には毛がある。 花茎はやや立ち上がって葉より抜けだし、先端に総(小穂のつく花軸)をつける。総は2-7本出るが、普通は2本で、対生するように左右に大きな角度に分かれて伸び、先端はややたれる。総は8-12cmで細長い。小穂は淡黄色で卵形、ややふくらんだ扁平で長さ1.4-1.8mmで、縁に長い毛が生える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オガサワラスズメノヒエ」の詳細全文を読む
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