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オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:''Luscinia svecica'')は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥である。和名は、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられた。 == 分布 == ユーラシア大陸の中部以北に夏鳥として渡来、繁殖し、冬期はアフリカ中部からアラビア半島、東南アジアに渡り越冬する。日本の周辺では、ロシアの沿海州付近やシベリア東部でも繁殖している。 日本では以前は観察例の少ない迷鳥だったが、調査が進むにつれて記録が増え、現在ではまれな旅鳥または冬鳥とされている。日本海側の島嶼部での記録が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オガワコマドリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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