翻訳と辞書
Words near each other
・ オキナワトゲネズミ
・ オキナワノート
・ オキナワハイネズ
・ オキナワハツカネズミ
・ オキナワヒオドシウミウシ
・ オキナワヒメウツギ
・ オキナワヒメハルゼミ
・ オキナワフグ
・ オキナワマツバボタン
・ オキナワマルバネクワガタ
オキナワヤマイモ
・ オキナワヤマコウバシ
・ オキナワルリチラシ
・ オキナワ・ノート
・ オキナワ移住区
・ オキナワ移住地
・ オキノサキガケ
・ オキノタユウ
・ オキハム
・ オキヒラシイノミ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オキナワヤマイモ : ミニ英和和英辞書
オキナワヤマイモ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オキナワヤマイモ ( リダイレクト:ダイジョ ) : ウィキペディア日本語版
ダイジョ

ダイジョ大薯ダイショ)は、ヤムイモ(''Dioscorea'' 属の食用種)の1芋類学名 ''Dioscorea alata''。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。
ときおりヤマイモの1種と誤解されるが、ヤマイモ(ヤマノイモ、''D. japonica'')は同属別種である。ショヨ(薯蕷)とも混同されるが、ショヨはナガイモ(''D. opposita'')のことで、これも同属別種である。
芋の中身は鮮やかな紫色をしているものが多いが、白色の品種もある。紫色のものはベニヤマイモ(紅山芋)、ベニイモ(紅芋)とも呼ぶ。紫色の色素ポリフェノールの1種アントシアニンで、ムラサキイモと同じである。ただし、ムラサキイモはサツマイモの紫色の品種で、ダイジョとは近縁ではない。なお、呼び分ける場合はダイショをベニイモ、サツマイモをムラサキイモと呼ぶが、しばしば混用される。
==産地・栽培==
熱帯アジア原産〔 〕。
アジアオセアニアなど、世界中の熱帯地域で広く栽培される。世界的にはヤム類の中でも主要な栽培種であり、ヤムイモの世界生産高の大部分はダイジョによって占められる〔『新編 食用作物』 星川清親 養賢堂 昭和60年5月10日訂正第5版 p628〕。
日本では沖縄県で広く栽培されるほか、九州四国などでもわずかに栽培される。本土ではを保温施設で育てることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイジョ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dioscorea alata 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.