翻訳と辞書
Words near each other
・ オキナワマルバネクワガタ
・ オキナワヤマイモ
・ オキナワヤマコウバシ
・ オキナワルリチラシ
・ オキナワ・ノート
・ オキナワ移住区
・ オキナワ移住地
・ オキノサキガケ
・ オキノタユウ
・ オキハム
オキヒラシイノミ
・ オキヒラシイノミガイ
・ オキモト・シュウ
・ オキャディー
・ オキャロラン
・ オキヤドカリ科
・ オキュパイウォールストリート
・ オキュパイトウキョウ
・ オキュパイ・トウキョウ
・ オキュパイ東京


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オキヒラシイノミ : ミニ英和和英辞書
オキヒラシイノミ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オキヒラシイノミ ( リダイレクト:オキヒラシイノミガイ ) : ウィキペディア日本語版
オキヒラシイノミガイ

オキヒラシイノミガイ(沖平椎の実貝)、学名 ''Pythia cecillii'' もしくは ''Pythia cecillei'' は、有肺目オカミミガイ科に分類される巻貝の一種。東アジアの一部区域だけに分布し、汽水域周辺のヨシ原に生息する。和名末尾の「貝」を省略し「オキヒラシイノミ」と呼ばれることもある。
種小名の ''cecillii'' または ''cecillei'' はフランス海軍提督のジャン=バティスト・セシーユJean-Baptiste Cécille)への献名。原綴り、すなわち原記載におけるオリジナルの種小名は ''cecillii'' であるが、しばしば ''cecillei'' の綴りも慣用される。標準和名の「オキ」は、明治時代に長崎で本種を採集し専門家に送った沖荘蔵(おき しょうぞう。平戸出身の裁判官。貝類研究家。沖禎介の父)への献名〔〔平瀬与一郎, 1910. 『日本千貝目録』 京都 平瀬介館.p.12, No.253 〕。ヒラシイノミは平たいシイノミガイ類の意で、オカミミガイ科諸種の貝殻に見られる「椎の実」に似た質感とやや扁平な殻形に因む ''Pythia'' 属の基幹名。
==分布==
ベトナム北部・中国南部、日本の九州西部および山口県に記録がある。間を隔てる南西諸島からの記録はない〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オキヒラシイノミガイ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pythia cecillei 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.