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オギュスタン・バリエ : ウィキペディア日本語版
オギュスタン・バリエ

オギュスタン・バリエオーギュスタン・バリエAugustin Barié, 1883年11月15日-1915年8月22日)はフランス作曲家オルガニスト。生まれつき盲目であった。オルガンアレクサンドル・ギルマンルイ・ヴィエルヌに師事。サン=ジェルマン=デ=プレの名目上の教会オルガニストに指名され、大オルガンを演奏した。第一次世界大戦中に脳内出血により31歳で夭折したため、作品数はきわめて少ない。主要作品は以下の3曲である。
* オルガン交響曲 ''Symphonie pour orgue en si bémol majeur'' 作品5 (1911)
* 悲歌 Élégie
* オルガンのための3つの小品 ''Recueil de Trois Pièces pour orgue'' 作品7 (1911)
 * 行進曲 Marche
 * 哀歌 Lamento
 * 行進曲 Toccata ロ短調
==外部リンク==

* 暗愚楽月報 第49号
*

category:ロマン派の作曲家
category:フランスの作曲家

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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