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オグリビー : ミニ英和和英辞書
オグリビー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オグリビー ( リダイレクト:ベン・オグリビー ) : ウィキペディア日本語版
ベン・オグリビー[ちょうおん]

ベン・オグリビーBenjamin Ambrosio "Ben" Oglivie , 1949年2月11日 - )は、パナマコロン県コロン〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、126ページ〕出身の元プロ野球選手外野手)。左投げ左打ち。
== 経歴 ==
MLBドラフト11巡目(全体の248番目)でボストン・レッドソックスに入団。、メジャー初昇格。
デトロイト・タイガース、、ミルウォーキー・ブルワーズに移籍。、41本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。アメリカンリーグでは初となるアメリカ国籍でない本塁打王となる。
メジャーリーグの本塁打王と言う肩書きを引っ下げ、に近鉄バファローズに鳴り物入りで入団〔。なお近鉄入団の数年前、西武ライオンズが獲得に乗り出した時期があった。来日当初、直後に無断帰国し、この数年ほど近鉄は外国人の不祥事が続いていたことから、またかと思わせたが、結果的に大きなトラブルはこれだけであった。来日38歳と選手としては高齢な事から衰えを心配されたが、2年連続3割、本塁打20本と安定した成績を残し、一定の存在感を示した。守備位置であるレフトはラルフ・ブライアント淡口憲治などが守っていたため主に指名打者での出場だった。 年齢のせいもあるが、メジャーで本塁打王を獲得するなど実績的に明らかに格上であったため、ブライアントは直立不動でオグリビーを尊敬の念をこめて「サー」と呼んでいたというエピソードがある。朝日放送アナウンサー安部憲幸がある日の実況で「ぐりぐりぐりぐりオグリビー!!」と駄洒落を言っていた。
シーズン終了後に退団しメジャーに再挑戦するものの、昇格することなく現役を引退〔。
- までサンディエゴ・パドレスのコーチを9年間歴任(以外は傘下マイナーリーグのコーチ)。はタンパベイ・デビルレイズ傘下のA級ベロビーチ・デビルレイズの打撃コーチ、からはレイズ傘下のAA級モンゴメリー・ビスケッツの打撃コーチに就任。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベン・オグリビー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ben Oglivie 」があります。




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