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オゴ ( リダイレクト:オゴノリ ) : ウィキペディア日本語版 | オゴノリ
オゴノリ(海髪〔木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(687ページ)〕、学名:)は、紅藻の1種で、潮間帯付近の岩場に生育する。単にオゴ、ウゴなどとも呼ばれる。食用として、刺身のつまなどに用いられるほか、テングサなどとともに寒天の原料とされる。「おきゅうと」などの原料になるエゴノリとは別種。 海から採取したオゴノリや近縁種を食べて食中毒を起こした例が国内外に多数あり、死者も出ている。この原因としては、オゴノリ自体によって作られるプロスタグランジンや、着生したプランクトンに由来する毒素などが考えられているが、いまだ明確ではない。ただ市販品は石灰処理されており、このため毒性は問題にならないのであろうと考えられている。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オゴノリ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gracilaria 」があります。
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