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オゴネク(、IPA:)は、ダイアクリティカルマークのひとつである。主にポーランド語、リトアニア語、ナバホ語やトゥショーニ語などの北アメリカ先住民の諸言語、古ノルド語や古英語の校訂本の一部などで使用され、一般にラテン文字の母音字の右下に付けて用いる。ポーランド鉤(ポーランドかぎ、)などと呼ばれることもある〔「ポーランドかぎ」、ジェフリー・K・プラム、ウィリアム・A・ラデュサー、『世界音声記号辞典』、土田滋・福井玲・中川裕訳、三省堂、2003年、ISBN 4-385-10756-4。〕。 「オゴネク」Ogonek はポーランド語 ' の指小辞に由来し、「小さな尾」を意味する。リトアニア語での名称は '。 他の言語の中で使用されるセディーユやコンマビローなどと混同してはならない。フックやコンマなどとは異なり、ダイアクリティカルマークが本体の文字に繋がるように書かれる。 の指小辞に由来し、「小さな尾」を意味する。リトアニア語での名称は '。 他の言語の中で使用されるセディーユやコンマビローなどと混同してはならない。フックやコンマなどとは異なり、ダイアクリティカルマークが本体の文字に繋がるように書かれる。。 他の言語の中で使用されるセディーユやコンマビローなどと混同してはならない。フックやコンマなどとは異なり、ダイアクリティカルマークが本体の文字に繋がるように書かれる。 == 使用する言語 == * ポーランド語 * カシューブ語 * リトアニア語 * 古代教会スラヴ語やスラヴ祖語の学術的な翻字 * 北アメリカ先住民の諸言語 * カユーガ語 * クリーク語、ナバホ語、語 * 、 * * グウィッチン語 * ドグリブ語 * * Rheinische Dokumenta * 古ノルド語、古アイスランド語 * 古英語の校訂本の一部 * 中世ラテン語ほか中世期にラテン文字を使う言語で書かれた古文書 - 厳密には異なる。後述。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オゴネク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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