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オスティア港[おすてぃあこう] オスティア港( または )は、古代ローマ時代に造られた港で、現在のイタリア ラツィオ州フィウミチーノに存在した。テヴェレ川の河口の北岸に位置し、地中海の一部であるティレニア海に面していた。テヴェレ川河口部付近に土砂が堆積し港湾機能を果たしにくくなったため〔小川熙 :消えたローマの海港都市 オスティア 〕、ローマ帝国第4代皇帝クラウディウスが開設し、第13代皇帝トラヤヌスが拡張を行った。かつてはポルトゥスと呼ばれており、皇帝コンスタンティヌス1世の時代には''フラウィウス・コンスタンティヌス・ポルトゥス''と呼ばれることもあった〔アンジェロ・ペッレグリーノ オスティア:歴史的・考古学的側面(概略) 〕。 現在でも、トラヤヌス帝が拡張した六角形の港がフィウミチーノ郊外のポルト地区に遺跡として残っている。 == 歴史 ==
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