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数論において、オストロフスキーの定理 (Ostrowski's theorem) とは、有理数体 Q 上の全ての非自明な付値は、通常の実数の絶対値か、または、付値に同値であるという定理である。1916年に (Alexander Ostrowski) によって証明された。 == 定義 == 体 上の 2つの(付値) と は、ある実数 が存在して :全ての に対し、 となるとき、同値であると定義される。 任意の体 上の自明な絶対値は、 : と定義される。 有理数体 Q 上の実絶対値は、実数上の標準的絶対値で、 : と定義される。添え字は無限大の代わりに 1 とすることもある。 素数 に対し、Q 上の -進絶対値は、次のように定義される。0 ではない任意の有理数 は、どの2つも互いに素な整数 , , および整数 により一意的に と書くことができる。そこで : と定義する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オストロフスキーの定理」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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