翻訳と辞書
Words near each other
・ オズマール・ドニゼッチ・カンディド
・ オズマール・フランシスコ・モレイラ・ジェヅイノ
・ オズマ問題
・ オズマ計画
・ オズムンド・サドラー
・ オズメッセ21
・ オズモシス
・ オズモンド・フィシャー
・ オズモール
・ オズモーン
オズル
・ オズルゲチ
・ オズルゲティ
・ オズレム・オズチェリック
・ オズワルト・ノボア
・ オズワルド
・ オズワルド (KOF)
・ オズワルド・アベリー
・ オズワルド・アルシア
・ オズワルド・アルディレス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オズル ( リダイレクト:オーズ ) : ウィキペディア日本語版
オーズ

オーズネッケル他編, 谷口訳 (1973) などにみられる表記。〕( 。日本語表記には他に、オーズル〔『北欧神話』(著、岩波少年文庫、2001年)などにみられる表記。〕、オード山室 (1982) などにみられる表記。〕、オデル松村 (1980) にみられる表記。〕、オヅル〔とも)は、北欧神話に登場するである。
その名前は「激情」を意味する。
== 概説 ==
オーズは女神フレイヤの夫であり、基本的に彼女の配偶者という立場で名前のみが登場する。
たとえば、『古エッダ』の詩『巫女の予言』では、フレイヤが「オーズの妻」と呼ばれている〔ネッケル他編, 谷口訳 (1973), p. 11.〕。
また、『ヒュンドラの歌』においては、巨人の女性ヒュンドラに、いつもオーズに欲情して追いかけていたがその前掛けの下にたくさんの男がもぐり込んだ、などとフレイヤが皮肉られる箇所がある〔ネッケル他編, 谷口訳 (1973), p. 211.〕。
彼の実際の活躍が語られることはなく、ラグナロクの到来時にどのような最期を迎えたかも不明である。
なお、前述の『ヒュンドラの歌』では、ヒュンドラと相対するフレイヤの傍らには、フレイヤの愛人だとされる人間の男性オッタルが猪の姿で登場する。オッタルとオーズの名前は似ているが、この詩の中にはオッタルとは別にオーズの名前も出てくる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.