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オセロマルチビジョン (FG-1000) (おせろまるちびじょん)は、1983年にツクダオリジナルから発売されたゲーム機。翌年には外装を変えたオセロマルチビジョン2 (FG-2000) も発売された。 == 概要 == セガ(後のセガゲームス)のSG-1000シリーズと互換性があり、同機用のゲームソフトが使えた。また、ツクダオリジナルからも対応ソフトが計10本発売された。 本体にオセロのソフトを内蔵し、カートリッジを挿さずに電源を入れると遊べる。本体にオセロ用のAからHおよび、1から8のキーがついている。また、本体にジョイパッド又はジョイスティックやボタンが付いており、コントローラがなくても1人プレイ用のゲームを遊ぶことができる。1P・2Pコントローラ接続端子もあり、SG-1000II付属のものと同仕様のコントロールパッドが別売りされていた。もちろんSG用のコントローラ使用可能。 定価は19,800円で、カタログによると本体が15,000円・内蔵オセロソフトが4,800円という内訳。しかし、オセロソフトの分価格が14,800円のファミコンよりも高くなってしまい、シェアを伸ばすには至らなかった。 当時月刊アスキーで行われていたオセロの自作プログラム選手権に2回使われた事がある。参考記録ではあるが、最初の参加では高性能機を敵に回しながら全8種中2位という好成績を収めた。しかし2度目は打ち方を研究し尽くされ、全敗に終わった。 後期版のFG-2000ではジョイスティックをパッドへ変更、またボタンの色も異なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オセロマルチビジョン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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