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オゾン層(オゾンそう )とは地球の大気中でオゾンの濃度が高い部分のことである。オゾンは、高度約10 - 50 kmほどの成層圏に多く存在し、特に20 - 25 kmの高さで最も密度が高くなる。 == 定義 == オゾン層の明確な定義はない。一般的には、大気中のオゾンが9割が存在する成層圏の高濃度オゾン帯を指し、高度10 - 50 km付近とされる〔。以下、いくつかの定義を挙げる。 *高度10 - 50 kmの成層圏(国連環境計画 (UNEP) のQ&A集〔TWENTY QUESTIONS AND ANSWERS ABOUT THE OZONE LAYER United Nations Environment Programme、2006年、2011年9月29日閲覧。〕、およびそれを基に作成された環境省の資料〔オゾン層を守ろう 2オゾン層の破壊とは? 環境省、2011年9月29日閲覧。〕など) *高度15 - 60 km(アメリカ気象学会の用語集による〔ozonosphere AMS Glossary、American Meteorological Society、2011年9月29日閲覧。〕) *大気境界層(高度約1km)より上の大気オゾンの層(オゾン層の保護のためのウィーン条約〔オゾン層の保護のためのウィーン条約 和文仮訳 環境省、2011年9月29日閲覧。〕) ちなみに、オゾン濃度が最も高いのは高度20 km付近で、1立方センチメートル (cm2) あたり約1013個(=10兆個)のオゾン分子が存在する。また、オゾンの混合比(乾燥空気に対する質量比)が最も高いのは高度30 km付近で、9 – 10 ppmである〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オゾン層」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ozone layer 」があります。 スポンサード リンク
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