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オッド・アルネ・ウェスタッド(Odd Arne Westad, 1960年1月5日 - )は、ノルウェー出身の歴史学者。専門は、冷戦史、東アジア国際政治史。 オスロ大学卒業後、ノースカロライナ大学で博士号取得。オスロ大学準教授、ノーベル研究所研究員を経て、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授および同大学冷戦研究センター長を務める。その間、ケンブリッジ大学やニューヨーク大学、香港大学で客員研究員を歴任。2015年夏からハーバード大学ケネディ・スクール教授に就任。 ノルウェー語や英語、フランス語、ドイツ語、中国語(北京官話)、ロシア語などの多言語を駆使することで知られる。 著書''The Global Cold War''でバンクロフト賞(コロンビア大学)及びアメリカ政治学会のマイケル・リントン賞を受賞した。2011年には、英国学士院のフェローに選出される。 ==著書== ===単著=== *''Cold War and Revolution: Soviet-American Rivalry and the Origins of the Chinese Civil War, 1944-1946'' (Columbia University Press, 1993). *''Decisive Encounters: the Chinese Civil War, 1946-1950'' (Stanford University Press, 2003). *''The Global Cold War: Third World Interventions and the Making of Our Times'' (Cambridge University Press, 2005). :佐々木雄太監訳『グローバル冷戦史――第三世界への介入と現代世界の形成』(名古屋大学出版会, 2010年) * ''Restless Empire: China and the World since 1750'' (New York: Basic Books, 2012). 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オッド・アルネ・ウェスタッド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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