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オナガドチザメ
オナガドチザメ(''Eridacnis radcliffei'')はメジロザメ目タイワンザメ科に属するサメの一種。インド太平洋西部、深度71-766mの大陸棚縁の泥底に生息。最小のサメの一つで最大24cm。細長い体と尾鰭を持ち体色は暗褐色。餌は魚類・甲殻類・イカ。卵胎生で産仔数1-2。IUCNは軽度懸念としている。 ==分類== 1907-1910年に行われた、合衆国水産委員会の蒸気船''Albatross''による探検航海で得られた。1913年、副委員長で航海の指導者Hugh McCormick Smithはこのサメを''Proceedings of the United States National Museum''に記載した。種小名は、航海の助手を務めた博物学者Lewis Radcliffeに因み、新属''Eridacnis''に分類された。タイプ標本は23cmの成体雌で、スールー諸島のホロ島沖から採集された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オナガドチザメ」の詳細全文を読む
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