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シバ属(シバぞく、学名:''Zoysia'')は、単子葉植物イネ科の植物の一群である。 == 特徴 == いわゆる芝生に使うシバやコウライシバはこの仲間に含まれるが、芝生に使う植物が、全てシバ属に含まれるわけではない。また、芝生に使われないシバ属もある。 シバ属の植物の特徴は、以下の通り。 *匍匐茎があって横にはう。 *匍匐茎の節から茎が出て、垂直に伸びる。この茎に葉がつく。 *立ち上がる茎の先端に花序がつく。花序は単独の穂状。 *小穂は楕円形、左右から偏平、小花は1つだけ、第二穎が革質でつやがある。 なお、地表を這い、地面を覆うイネ科としては他にギョウギシバやハイシバなど多くの種があり、しばしばシバの名を冠する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シバ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Zoysia 」があります。 スポンサード リンク
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