翻訳と辞書
Words near each other
・ オハイオ州の都市圏の一覧
・ オハイオ州ダブリン市
・ オハイオ州出身著名人の一覧
・ オハイオ州副知事
・ オハイオ州猛獣脱走事件
・ オハイオ州知事
・ オハイオ州立大学
・ オハイオ州道161号線
・ オハイオ州道180号線
・ オハイオ州選出のアメリカ合衆国上院議員
オハイオ級
・ オハイオ級原子力潜水艦
・ オハイオ級潜水艦更新計画
・ オハイオ軍
・ オハイオ軍管区
・ オハイオ郡 (インディアナ州)
・ オハイオ郡 (ウェストバージニア州)
・ オハイオ郡 (ケンタッキー州)
・ オハイオ電鉄
・ オハイオ領土


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オハイオ級 : ミニ英和和英辞書
オハイオ級[おはいお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オハイオ : [おはいお]
 【名詞】 1. Ohio 2. (n) Ohio
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 

オハイオ級 ( リダイレクト:オハイオ級原子力潜水艦 ) : ウィキペディア日本語版
オハイオ級原子力潜水艦[おはいおきゅうげんしりょくせんすいかん]

オハイオ級原子力潜水艦(オハイオきゅうげんしりょくせんすいかん、 Ohio class)はアメリカ海軍が現在保有する唯一の戦略ミサイル原子力潜水艦(以下SSBNと表記)である。
西側諸国で最大の排水量を誇る潜水艦であり、また全長と弾道ミサイル搭載数は現役の潜水艦で最大である。
== 開発の経緯 ==
1970年代アメリカが保有していた戦略ミサイル原潜は1950年代から60年代に開発されたものばかりで、当時開発される原潜はもっぱら攻撃型原潜であった。新規戦略ミサイル原潜の開発も計画されていたが、その巨額の開発予算から議会も開発許可を出し渋っていた。それに対してソ連はアメリカに対する遅れを取り戻そうと新たにデルタ型を開発し射程約8,000kmのSS-N-8や射程約6,500kmのSS-N-18などを次々と開発していった。
これを受けてついに議会が新規SSBNの開発許可に踏み切り、オハイオ級の開発がはじまった。しかし開発が進められることになったもののなかなか順調には進まず、開発当初1番艦は1979年には引き渡される予定であったが結局1番艦が就役したのは1981年末だった。
オハイオ級はそれまで配備されていた35隻の原潜をすべて代替するため24隻の建造を予定していたが、冷戦終結の影響により18隻とそれまでの半数程度の建造で打ち切られた。しかし1隻あたりの弾道ミサイル搭載数は16基から24基と1.5倍になっているため核弾頭の数からいえばそれほど減少していない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オハイオ級原子力潜水艦」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ohio-class submarine 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.