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オビカレハ : ウィキペディア日本語版
オビカレハ

オビカレハ(帯枯葉、''Malacosoma neustria'')は、チョウ目カレハガ科に属するの一種。幼虫ウメを食害することから梅毛虫、また糸で巣をつくり集団生活をすることから天幕毛虫と呼ばれる。
== 特徴 ==
茶色い小さなガ。風貌はドクガのそれに近いが、本種は一生を通して毒はもたない。雌は前翅に垂直に暗褐色の帯を持つが、雄は帯の輪郭のみとなる。
園芸種を糧に生きているため、成虫よりも幼虫のほうがなじみがあるであろう。水色の体に走る3条のオレンジ帯と白く長い毛を持つ毛虫はどこでも見られる。「毛虫にはがある」という概念のもとこのガも毒があると思われがちだが、触れてもまったく問題はない。ただし近縁種のマツカレハなどには毒があるため注意が必要。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オビカレハ」の詳細全文を読む




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