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黒曜石(黒耀石)(こくようせき、)は、火山岩の一種、及びそれを加工した宝石。岩石名としては黒曜岩(こくようがん)という。 英語名の「オブシディアン」は、エチオピアでオブシウス()なる人物がこの石を発見した、という、大プリニウスの『博物誌』の記述による。 == 成分・種類 == 化学組成上は流紋岩(まれにデイサイト)で、石基はほぼガラス質で少量の斑晶を含むことがある。流紋岩質マグマが水中などの特殊な条件下で噴出することで生じると考えられている。同じくガラス質で丸い割れ目の多数あるものはパーライト(真珠岩)という。 二酸化珪素が約70~80%で酸化アルミニウムが10%強、その他に酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化鉄、酸化カルシウム等を含む。外縁部と内側では構造が異なる。また、内部に結晶が認められるものもある。 黒曜石のモース硬度は 5。比重は 2.339 - 2.527。水を 1 - 2% 含む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒曜石」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Obsidian 」があります。 スポンサード リンク
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