翻訳と辞書
Words near each other
・ オペル・アンタラ
・ オペル・アンペラ
・ オペル・インシグニア
・ オペル・オメガ
・ オペル・オリンピア
・ オペル・カスケーダ
・ オペル・カデット
・ オペル・カピテーン
・ オペル・カリブラ
・ オペル・カール
オペル・コモドーレ
・ オペル・コルサ
・ オペル・コンボ
・ オペル・ザフィーラ
・ オペル・シグナム
・ オペル・シントラ
・ オペル・スピードスター
・ オペル・セネター
・ オペル・ティグラ
・ オペル・ディプロマート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オペル・コモドーレ : ミニ英和和英辞書
オペル・コモドーレ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オペル・コモドーレ : ウィキペディア日本語版
オペル・コモドーレ[ちょうおん]

コモド-レ(''Commodore'' )は ドイツの自動車メーカー、オペルが1967年から1982年まで生産した中型乗用車で、レコルトの6気筒版である。日本にも1970年代前半まで当時の輸入総代理店、東邦モーターズによって輸入されたが、その当時はオペル・カマドールと呼称された。コモドーレCはオーストラリアホールデン・コモドアとして生産され、ホールデンの主力車種に成長した。
== コモドーレA(1967-1971年) ==

レコルトCの6気筒モデルが1967年に独立。当初のエンジンは2200cc95馬力と2500cc120馬力であったが、間もなくツインキャブ2500cc130馬力の「GS」が追加され、スポーティーなイメージを前面に出す販売戦略を取り始める。ボディは4ドアセダンと2ドアクーペの2種類であった。1969年モデルでは2200ccは廃止、2500ccは6ベアリング化で120馬力に強化、オートマチックの3速化、ガソリンタンク容量の70Lへの拡大(それまではレコルトCと同じ55L)、サイドブレーキ位置をダッシュ下のステッキ型からフロアトンネル上のレバー式に変更するなど、ヨーロッパの高速車にふさわしい改良が施された。
1970年3月には「GS/E」が追加された。ボッシュ製D-ジェトロニック燃料噴射で150馬力に強化されたエンジンで最高速197km/hをマークする高性能車となり、オペルのモータスポーツ部門・シュタインメッツによってチューンされ、WRCのグループ2やツーリングカーレースでも活躍した。1970年4月には2800cc145馬力の「GS 2800」も登場した。Aシリーズの生産台数は156330台で、内2574台がGS系であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オペル・コモドーレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.