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オヤマノエンドウ属(オヤマノエンドウぞく、学名:''Oxytropis''、和名漢字表記:御山の豌豆属)はマメ科の属の一つ。 == 特徴 == 草本または低木がある。葉は奇数羽状複葉で、小葉の縁は全縁となる。托葉があり、葉柄と離生するか葉の背面で一側が合着する。花は腋生の総状花序をなし、色は紅紫色から白色、または淡黄色。竜骨弁の先に嘴(くちばし)状の突起があるのが特徴。豆果はやや膨張し仮壁で2室に分かれる。 北半球の温帯から亜寒帯に約300種知られ、乾燥地に多く分布する。日本には5-7種自生する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オヤマノエンドウ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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