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オリアンティ・パナガリス(Orianthi Panagaris, 1985年1月22日 - )は、オーストラリア・アデレード出身のロックミュージシャン・ギタリスト。オリアンティ(Orianthi)の名義で歌手活動も行っている。 マイケル・ジャクソンの復帰コンサートとなる予定であった「THIS IS IT」にリードギタリストとして参加したことをきっかけで、知名度を上げる。身長160cm。 == 経歴 == オリアンティはオーストラリアのアデレードで、ギリシャ人の血を引く一家に生まれた〔CNNエンタテインメント の記事中で、「私の祖母がオリアンティ。彼女はギリシャの小さな島から移住してきたの。私は半分ギリシャ人、もう半分はオーストラリア人だわ。」と語っている。〕〔The Age : "Lady plays the blues: Santana among fans" パトリック・ドノヴァン記者、2007年7月7日"〕〔CNN AC360 blog 〕〔Orianthi on Myspace 〕。父の影響を受け6歳からアコースティックギターをはじめ、11歳でエレクトリックギターを手にした。そして、作曲と演奏に専念するため15歳のときに学校をやめた〔。 14歳の時からイングランドとフランスでいくつかの親しいバンドとセッションしてきたが、15歳の時からスティーヴ・ヴァイのサポート・アクトとして本格的なキャリアをスタートさせ、18歳にしてカルロス・サンタナとの共演を果たした〔Adelaide musician Orianthi was Michael Jackson's guitarist By Carly Crawford and Kate Kyriacou Sunday Mail (SA) July 05, 2009 12:01am. Retrieved 2009 10 17〕。2006年にゲフィン・レコードと契約し、2008年にはサイモン・フラー(Simon Fuller)率いる19エンタテインメントからマネージメントを受けることになった〔〔Newsday.com 〕。現在はロサンゼルス在住である。 これまでに、プリンスとの共演、エリック・クラプトンが主催したクロスロード・ギター・フェスティバル(Crossroads Guitar Festival)への参加などの実績を積み重ね、「12人の偉大な女性エレキギタリスト」の1人に名を連ねている。2007年の第51回グラミー賞では、キャリー・アンダーウッドのバックバンドの一員として演奏した〔Carrie news 〕〔〔CMT news 〕〔Times online.com 〕。 2009年、マイケル・ジャクソンのコンサート「THIS IS IT」のリード・ギタリストに起用された。このことについて、彼女はと語っている。 コンサートそのものは、6月25日にマイケルが急死したことで幻になったものの、リハーサルを記録した映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』では、ステージにおける主要なメンバーの1人として取り上げられ、7月7日の追悼コンサートにも出演も相まって、マイケルとの共演が彼女の代表的な実績として語られるようになった。 そして、彼女名義の活動では、アルバム『ビリーヴ』に収録されている「アコーディング・トゥー・ユー」が2009年10月7日付のiTunesシングル・オブ・ザ・ウィークになった。 また、ギターとして「We Are The World 25 Years for Haiti」も参加した。 2012年、日本のロックバンドL'Arc〜en〜Cielのトリビュート・アルバムに参加し、NEO UNIVERSEを担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オリアンティ・パナガリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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