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オリエンス道 : ウィキペディア日本語版
オリエンス道[おりえんすどう]
オリエンス道(オリエンスどう、古典ラテン語:, )は、帝政後期のローマ帝国を四分した(行政区)のひとつである。東ローマ帝国の大半を占め、その中枢はコンスタンティノープルに置かれた。オリエンス道長官は東ローマ帝国において、実質的には第1の腹心として皇帝に次ぐ権力者であった。
== 構造 ==
オリエンス道は、337年コンスタンティヌス1世の死後に確立された。ローマ帝国は彼の息子たちの間で分割され、コンスタンティウス2世は補佐官としてのプラエフェクトゥス・プラエトリオとともにオリエンス道の統治権を受け継いだ。コンスタンティウスに割り当てられた領域は4つ(後に5つ)の管区を含んでおり、管区はそれぞれ複数の属州で構成されていた。オリエンス道の権限は、トラキア管区に含まれるバルカン半島東部から、アシア管区ポントゥス管区に含まれるアナトリア半島、そしてオリエンス管区アエギュプトゥス管区に含まれる中東にまで及んだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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