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『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』(スーパーロボットたいせんオリジナルジェネレーション)は、バンプレストが発売したゲームボーイアドバンス用シミュレーションRPG。 キャッチコピーは「”鋼鉄の協奏曲”――、始まる。」。 == 概要 == SDにデフォルメされたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つであるが、ロボット・キャラクターは全てバンプレストオリジナルで構成され、他社のアニメ・ゲーム版権作品は登場しない。既存の作品のクロスオーバーの要素をバンプレストオリジナルの世界に持ち込んだ、いわばバンプレストオリジナルのスーパーロボット大戦である。略称はOGあるいはオリジェネ。シナリオは真の最終話も含めて全43話/74ステージ。 登場するユニットやキャラクターは限られているものの、登場メカの立体化や続編の発売、OVAの制作などにつながった。ベースとなったのはNINTENDO64作品の『スーパーロボットスピリッツ』およびそのプレストーリー〔『スーパーロボットスピリッツ完全攻略ガイド』(メディアワークス)に収録〕、2001年に全4巻のドラマCDとして発売された『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』であるが、結末が多少異なる。 主人公として、『スーパーロボット大戦IMPACT』などに登場したキョウスケ・ナンブと、『新スーパーロボット大戦』などに登場したリュウセイ・ダテの2名から選ぶことができる。この2名ではシナリオが一部異なり、リュウセイが主人公の際のストーリーは『第2次スーパーロボット大戦』がベースとなっている。 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』は本作の直接の続編である。また、OVA『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』は、続編『OG2』の後日談であり、この3作品は世界観を共有する。2007年6月28日にPlayStation 2で発売された『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』のストーリーは『OG』『OG2』『OVA』の3作品を合わせたものとなっている。 本作は、スーパーロボット大戦シリーズとしては初めて海外で発売された。その際、タイトルは『''Super Robot Taisen Original Generation''』と、「Wars」ではなく「Taisen」とされ、アトラスからリリースされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Super Robot Taisen: Original Generation 」があります。 スポンサード リンク
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