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オリョークミンスク : ミニ英和和英辞書
オリョークミンスク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オリョークミンスク : ウィキペディア日本語版
オリョークミンスク[ちょうおん]

オリョークミンスク (Olyokminsk、)は、ロシアサハ共和国南西部にある都市である。ヤクーツクからは南西へ651km、レナ高原の南端、レナ川上流の左岸に位置し、オリョークマ川が右岸に合流する地点の数km上流にあたる。オリョークミンスク地区の中心都市で、人口は9,266人(2006年)で緩やかに減少している。ロシア人の東シベリア進出の過程で1635年に設置され、1783年に町となった。
== 歴史 ==
オリョークミンスクの町の歴史は1635年、オリョークマ川とレナ川の合流点付近にコサックのピョートル・ベケトフ(1610年頃-1656年)が建設した砦に始まる。洪水に悩まされ、後に現在地に砦と集落は移転した。町は、交通路となる二つの大河の合流点に位置するため毛皮の集散地となり、後には極東へのロシア進出の通過点に、ヤクーツクへの中継地に、またこの地域の行政・商業の中心地となった。1783年には町の地位を与えられた。
1897年の時点で人口は1,178人で、120の家、26のゲル、2つの教会、1つの病院、学校などがあり、年に一度は大きな市が立った。1959年の人口は7,600人、1989年の人口は11,478人を数えたが、ソ連崩壊後の2002年には10,003人、2006年には9,266人と減っている。政治家ウラジーミル・ヤコブレフ1944年 - )は当地の出身。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オリョークミンスク」の詳細全文を読む




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