|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ オリンピック ： [おりんぴっく] 【名詞】 1. Olympic 2. (n) Olympic
オリンピックエンブレム（）は、近代オリンピックの各大会ごとに制定されるエンブレム（シンボルマークやロゴ）。 == 概要 == IOC（国際オリンピック委員会）によると、エンブレムが本格的に使用され始めたのは、1932年レークプラシッド冬季大会からという〔。 3つの要素「トップエンブレム」「ワードマーク」「五輪マーク（オリンピックシンボル）又はパラリンピックマーク（パラリンピックシンボル）」で構成されるが〔読売新聞 2016年3月8日朝刊31面 先読み東京五輪「記憶に残るエンブレム」〕、トップエンブレムに他の2要素を内包したデザイン例（2012年ロンドンオリンピック）もある。 オリンピックポスターなどに用いられ、大会スポンサーなども使用する。逆にいうと、無断で使ってはいけない〔マーケティング 「オリンピック・パラリンピックに関する知的財産等の無断使用および不正使用ないし流用は法的にも罰せられます。」 - TOKYO 2020〕。 事前の大会招致エンブレム〔2016年のオリンピック候補地となっている4都市の招致ロゴ - GIGAZINE、2009年8月6日〕〔シリーズ銀座×人 VOL.7 東京芸術大学 大学院生 島峰 藍 - Ginza Official、2013年1月17日〕〔WORKS 東京オリンピック・パラリンピック招致エンブレム（2020招致） - GK Graphics〕と本大会用とは、デザインが異なる（改めて募集）ことが基本となっている。国際オリンピック委員会（IOC）が規定で「エンブレムは招致ロゴに取って代わるもの」などと定めているといわれる〔五輪招致ロゴに熱視線も IOC規定では使えず - 東京新聞、2015年9月3日 朝刊〕。また、招致用は広く無料配布され、大会スポンサーにとって「有償でライセンス展開するのは難しい」と営業面でのデメリットもあるという〔「招致の桜」エンブレム、継続使用はダメ なぜ？【東京オリンピック】 - ハフィントン・ポスト、2015年9月3日〕。 同時期に開催されるパラリンピックのエンブレムも、一緒に制定されることがある。 篠塚正典によると、夏季・冬季の両方をデザインしたデザイナーも、2回オリンピックのデザインをしたデザイナー自体も、これまでいないという（2011年時点）〔想像力のメダリスト！デザイン王 - ヒーローズインタビュー、2011年1月18日〕。 日本では計4回のオリンピック開催（2020年大会の佐野案を含む）があるが、すべて日本人デザイナーの作品が選ばれている〔東京2020大会エンブレム、開幕5年前にあたる7月24日にいよいよ発表 - デザイン情報サイト、2015年7月23日〕（同じく複数の開催があるアメリカなどの状況は不明）。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「オリンピックエンブレム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|