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オロフ・ペータ・シュヴァルツ : ミニ英和和英辞書
オロフ・ペータ・シュヴァルツ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オロフ・ペータ・シュヴァルツ : ウィキペディア日本語版
オロフ・ペータ・シュヴァルツ[ちょうおん]

オロフ・ペータ・シュヴァルツ(Olof Peter Swartz、1760年9月21日1818年9月18日)はスウェーデンの植物学者、分類学者である。シダ類の分類学研究などで知られる。
ノーショーピング(Norrköping)で生まれた。ウプサラ大学小リンネのもとで学び、1781年に学位を得た。1780年には、何人かの植物学者とラップランドの探検調査に参加した。1783年に北アメリカや西インド諸島に渡り、ジャマイカやイスパニョーラ島(現在のハイチ、ドミニカ)などの植物標本を集めた。シュヴァルツの集めた6000に及ぶ押し葉標本は現在はスウェーデン自然史博物館のRegnellian herbariumの一部となっている。
1786年にイギリスに渡り、出会ったジョセフ・バンクスに知識を認められ、東インド会社で働くことを薦められたが実現せず、1787年にスウェーデンに戻った。後に、イギリスでの経験から科学アカデミーに植物採集への助成金制度の設立を提案した。1789年にスウェーデン王立科学アカデミーの会員に選ばれた。1791年にストックホルム科学アカデミーのBergianus教授職に任じられた。
ラン科の植物の分類学研究のパイオニアで、ラン科に関する文献のレヴューを行い、25の属に分類し、ラン科の花の構造の差異について研究した。
ヨハン・クリスチアン・フォン・シュレーバーによってマメ科の属、''Swartzia''に献名された。

==著作==

* ''Nova genera et species plantarum seu prodromus'' , 1788
* ''Observationes botanicae'', 1791
* ''Icones plantarum incognitarum'', 1794-1800
* ''Flora Indiae occidentalis'' , 1797-1806
* ''Synopsis Filicum'', 1806
* ''Summa vegetabilium Scandinaviae'', 1814

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オロフ・ペータ・シュヴァルツ」の詳細全文を読む




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