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オロロンライン : ミニ英和和英辞書
オロロンライン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オロロンライン ( リダイレクト:日本海オロロンライン ) : ウィキペディア日本語版
日本海オロロンライン[にほんかいおろろんらいん]

日本海オロロンライン(にほんかいオロロンライン)は、北海道日本海側石狩市から天塩郡天塩町までの国道231号国道232号の愛称である。広義には、国道337号国道5号道道106号を含め、小樽市から稚内市をさす。国道231号および国道232号は留萌市で接続する。オロロンラインとも称される。
== 経路 ==


国道5号区間は、小樽市中心部から小樽市銭函まで至り、国道337号に接続する。
国道337号は、小樽市銭函から石狩市に入る。石狩市新港南で国道231号に接続する。
国道231号区間は、石狩市の漁村(旧厚田村浜益村)をとおり、濃昼山道(ごきびるさんどう)、送毛山道(おくりげ-)等を越え、雄冬岬を回り増毛町を経て留萌市へ至る。おおむね日本海に沿い、山道等では海を眺望するルートである。
留萌以北の国道232号は沿いを走るルートで、小平町苫前町羽幌町初山別村遠別町を経て天塩町に至る。沿線には、旧羽幌線高架遺構が残る。サンセットプラザはぼろ(道の駅ほっと♥はぼろ)、しょさんべつ天文台道の駅☆ロマン街道しょさんべつ)などの施設があり、天売島焼尻島を望む日本海の眺望とともにドライブルートとして観光ガイド等に紹介されている。
道道106号は、留萌管内の天塩町から北海道宗谷管内の稚内市までを結ぶ。風力発電風車が並ぶほかは人家電柱柱などの人工物がほとんどなく、海の向こうに利尻富士を望むことができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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