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オンオフキーイング : ミニ英和和英辞書
オンオフキーイング[おんおふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オンオフ : [おんおふ]
 (n) on-off, (n) on-off
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オンオフキーイング ( リダイレクト:オンオフ変調(オンオフへんちょう、、略号:OOK、オンオフキーイング)は、搬送波の有無によりデジタルデータを表す変調方式の一種であり、振幅偏移変調の最も単純な形式である。最も単純な形式として、ある時刻における搬送波の存在は、バイナリーで1を表し、ある時刻における搬送波の欠如(存在しない状態)は、バイナリーで0を表す。より複雑な手法として、追加情報を与えるため、オン、オフの長さを変化させる場合(例:モールス信号)もある。オン・オフ変調は無線周波数におけるモールス信号の送信に使用される(連続波形を参照)。このモールス信号は基礎的なデジタル復調回路も使用されていない。また、OOKはコンピュータ間のISMバンドでのデータ送受信に使用される。OOKは搬送波の振幅を大きく変化させるため、スペクトル効率は良くない。低速から中速の転送速度では、搬送波振幅の立ち上がりと立ち下がりを調整することにより効率等を緩和することができる。より高速では、より効率的な変調方式(例えば、周波数偏移変調等)が通常使用される。また、RF(無線周波数)の場合に加え、OOKは光通信システムにおいても使用される(例えば、IrDA)。== 関連項目 ==* 電信* 振幅偏移変調 ) : ウィキペディア日本語版
オンオフ変調(オンオフへんちょう、、略号:OOK、オンオフキーイング)は、搬送波の有無によりデジタルデータを表す変調方式の一種であり、振幅偏移変調の最も単純な形式である。最も単純な形式として、ある時刻における搬送波の存在は、バイナリーで1を表し、ある時刻における搬送波の欠如(存在しない状態)は、バイナリーで0を表す。より複雑な手法として、追加情報を与えるため、オン、オフの長さを変化させる場合(例:モールス信号)もある。オン・オフ変調は無線周波数におけるモールス信号の送信に使用される(連続波形を参照)。このモールス信号は基礎的なデジタル復調回路も使用されていない。また、OOKはコンピュータ間のISMバンドでのデータ送受信に使用される。OOKは搬送波の振幅を大きく変化させるため、スペクトル効率は良くない。低速から中速の転送速度では、搬送波振幅の立ち上がりと立ち下がりを調整することにより効率等を緩和することができる。より高速では、より効率的な変調方式(例えば、周波数偏移変調等)が通常使用される。また、RF(無線周波数)の場合に加え、OOKは光通信システムにおいても使用される(例えば、IrDA)。== 関連項目 ==* 電信* 振幅偏移変調[ちょうおん]

オンオフ変調(オンオフへんちょう、、略号:OOKオンオフキーイング)は、搬送波の有無によりデジタルデータを表す変調方式の一種であり、振幅偏移変調の最も単純な形式である。最も単純な形式として、ある時刻における搬送波の存在は、バイナリーで1を表し、ある時刻における搬送波の欠如(存在しない状態)は、バイナリーで0を表す。より複雑な手法として、追加情報を与えるため、オン、オフの長さを変化させる場合(例:モールス信号)もある。
オン・オフ変調は無線周波数におけるモールス信号の送信に使用される(連続波形を参照)。このモールス信号は基礎的なデジタル復調回路も使用されていない。また、OOKはコンピュータ間のISMバンドでのデータ送受信に使用される。
OOKは搬送波の振幅を大きく変化させるため、スペクトル効率は良くない。低速から中速の転送速度では、搬送波振幅の立ち上がりと立ち下がりを調整することにより効率等を緩和することができる。より高速では、より効率的な変調方式(例えば、周波数偏移変調等)が通常使用される。
また、RF(無線周波数)の場合に加え、OOKは光通信システムにおいても使用される(例えば、IrDA)。
== 関連項目 ==

* 電信
* 振幅偏移変調



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オンオフ変調(オンオフへんちょう、、略号:OOK、オンオフキーイング)は、搬送波の有無によりデジタルデータを表す変調方式の一種であり、振幅偏移変調の最も単純な形式である。最も単純な形式として、ある時刻における搬送波の存在は、バイナリーで1を表し、ある時刻における搬送波の欠如(存在しない状態)は、バイナリーで0を表す。より複雑な手法として、追加情報を与えるため、オン、オフの長さを変化させる場合(例:モールス信号)もある。オン・オフ変調は無線周波数におけるモールス信号の送信に使用される(連続波形を参照)。このモールス信号は基礎的なデジタル復調回路も使用されていない。また、OOKはコンピュータ間のISMバンドでのデータ送受信に使用される。OOKは搬送波の振幅を大きく変化させるため、スペクトル効率は良くない。低速から中速の転送速度では、搬送波振幅の立ち上がりと立ち下がりを調整することにより効率等を緩和することができる。より高速では、より効率的な変調方式(例えば、周波数偏移変調等)が通常使用される。また、RF(無線周波数)の場合に加え、OOKは光通信システムにおいても使用される(例えば、IrDA)。== 関連項目 ==* 電信* 振幅偏移変調」の詳細全文を読む




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