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オンコセラピー・サイエンス : ミニ英和和英辞書
オンコセラピー・サイエンス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オンコセラピー・サイエンス : ウィキペディア日本語版
オンコセラピー・サイエンス[ちょうおん]

オンコセラピー・サイエンス株式会社は、川崎市に本社を置く日本の医薬品開発会社。東証マザーズ上場。
== 概要 ==
いわゆる「創薬ベンチャー」の一つ。設立当初から東京大学医科学研究所と共同研究を行っており(創業者の一人に元同研究所教授の中村祐輔がいる)、大学発ベンチャーとして2001年4月創設された。主に治療のためのワクチン等の研究開発を行っている。2012年4月には中村祐輔がシカゴ大学教授に招聘されたことに伴い、同大学と共同研究を開始した〔シカゴ大学との共同研究開始について - オンコセラピー・サイエンス 2012年4月12日〕。
基本的に自社では医薬品の製造を行わないのが特徴で、大手製薬会社と契約を結び、研究開発の進捗に応じ一時金を受け取る代わりに、契約先の製薬会社に当該薬品の独占製造・販売権を供与するというビジネスモデルを取っている。
企業使命
オンコセラピー・サイエンス株式会社は、元東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長(現、シカゴ大学教授)中村祐輔 教授のがん遺伝子に関わる成果を基に、がん関連遺伝子および遺伝子産物を標的としたがん治療薬、がん治療法の研究開発を目的とする大学発ベンチャーとして2001年に設立されました。
「より副作用の少ないがん治療薬・治療法を一日も早く がんに苦しむ患者さんに届けること、がんとの闘いに勝つこと」
現在臨床で用いられている抗がん剤の多くは、がん細胞だけではなく正常細胞にも強い細胞毒性を示すため、多くのがん患者さんが副作用で苦しんでいます。この問題を解決するために、革新的な抗がん剤の開発や、より高感度でがん特異的な血清診断マーカーの開発をすることで、がん患者さんの受ける負担を最大限まで軽減することを命題とし我々はヒトの腫瘍と正常臓器の網羅的遺伝子発現情報を基に、がん細胞で発現が亢進し、正常臓器のうち生命維持に重要な臓器では発現が極めて低い遺伝子を選び、副作用が無く治療効果が高い分子標的治療薬の開発を目指して研究を行っています。
事業内容
当社は、当社と大学や企業との共同研究等によって得られた、がん細胞において特異的に発現する遺伝子の網羅的解析により単離されたがん関連遺伝子情報、 がん関連遺伝子が作り出すタンパク質その他の遺伝子産物の機能解析情報等の成果を活用し、得られた医薬品候補物質 を製薬企業等に対して提供するほか、医薬品に関する研究開発事業を行っております。
沿革
平成13年 4月
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オンコセラピー・サイエンス」の詳細全文を読む




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