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オースティン・カーンズ : ミニ英和和英辞書
オースティン・カーンズ[かー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

オースティン・カーンズ : ウィキペディア日本語版
オースティン・カーンズ[かー]

オースティン・ライアン・カーンズ(Austin Ryan Kearns, 1980年5月20日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントン出身の元プロ野球選手外野手)。右投右打。
== 経歴 ==
ドラフト1巡目 (全体7位) でシンシナティ・レッズから指名されプロ入り。
には、A級ながら、打率.306・27本塁打・104打点・18盗塁・OPS0.973という好成績をマークした。
4月17日アストロズ戦でメジャーデビューすると、この年107試合出場で打率.315を記録し、新人王投票で3位に入った。
、肩の痛みに苦しんでDL入りしながらも、シーズン約半数の82試合で15本塁打を放ち、チームの主砲格の選手に成長した。
、64試合で10二塁打・9本塁打を放ち、相変わらずのパワーを発揮したが、打率はメジャーデビュー以来どんどん低下し、.230まで沈み込んだ。また、右手親指の故障でDL入りし、メジャー1年目から3年連続で故障離脱してしまった。
、初めて大きな故障なくシーズンを過ごしたものの、出場試合数は112に留まった。打率こそ.240と低かったが、メジャーデビュー以来いずれも自己ベストとなる18本塁打・67打点を記録した。守備面では、107試合でライトを守り、守備率.988・守備防御点 + 10という好成績をマークした。
、まずまずの調子を維持し、87試合で打率.274・16本塁打・50打点・7盗塁という好成績を記録していたが、7月13日にロイス・クレイトンゲイリー・マジュースキービル・ブレイブレンダン・ハリスダリル・トンプソンとのトレードでフェリペ・ロペスライアン・ワグナーと共にワシントン・ナショナルズへ移籍した。ナショナルズ移籍後は、打率こそ.250に留まったものの、8本塁打・36打点という数字を叩き出し、2チーム計で150試合に出場、初めて規定打席到達 (ナ・リーグ) を果たした。本塁打20・打点80のラインを、いずれも初めてクリアした。守備では、前年から倍増以上となる7失策を犯したが、守備防御点は2年連続で + 10を記録し、高い守備力を示した。
、2年連続で故障とは無縁のシーズンを過ごし、161試合に出場した。打率.266・16本塁打・74打点という成績を残したが、打者に不利とされるRFKスタジアムでは打率.228と苦しんだ。ハイレベルな守備は相変わらずであり、ライトを守った158試合で守備率.995・守備防御点 + 6という好成績だった。
、肘の痛み、右肘の遊離軟骨除去手術、左足の疲労骨折など、次々に故障を繰り返して86試合の出場で、打率.217と大不振に陥った。
打撃と同様に守備面でも不振を呈し、85試合のライト守備で守備防御点 - 6に終わった。
は更なる不振に落ち込み、打率は.200未満に終わった。
1月5日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結びスプリングトレーニングに招待選手として参加。4月3日にメジャーに昇格し、84試合で打率.272・8本塁打・42打点を記録した。7月30日にザック・マカリスターとのトレードでニューヨーク・ヤンキースへ移籍〔http://blogs.thetimes-tribune.com/yankees/?p=6958〕。移籍後は36試合で打率.235、僅かに2本塁打に終わったものの、3年ぶりとなる2ケタ本塁打をクリアした。12月20日には、再度インディアンスと1年契約を結んだ〔http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20101220&content_id=16347104&vkey=news_mlb&c_id=mlb〕。2月12日には、飲酒運転で逮捕された〔http://www.centralkynews.com/jessaminejournal/news/jj-lexington-native-mlb-player-kearns-arrested-for-dui-in-nicholasville-20110228,0,7216934.story〕。
、57試合の出場で打率.200・2本塁打・7打点という成績に終わり、8月18日に解雇される。
1月25日マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ〔http://articles.sun-sentinel.com/2012-03-29/sports/fl-miami-marlins-0330-20120329_1_bryan-petersen-logan-morrison-giants〕。マーリンズでは87試合に出場し、成績は僅かに上向いたが、レギュラー獲得には至らずに10月29日にFAとなった。
1月13日にマーリンズと再契約。19試合に出場しただけで、10月31日にFAとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オースティン・カーンズ」の詳細全文を読む




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