翻訳と辞書
Words near each other
・ オーストラリアン・グリーンズ
・ オーストラリアン・ケルピー
・ オーストラリアン・シェパード
・ オーストラリアン・シルキー・テリア
・ オーストラリアン・スタンダード・ホワイト・ヌードル・ブレンド
・ オーストラリアン・スタンピーテイル・キャトル・ドッグ
・ オーストラリアン・チャレンジ
・ オーストラリアン・テリア
・ オーストラリアン・デザイン・グループ
・ オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ
オーストラリアン・バーブ
・ オーストラリアン・ファイナンシャル・レヴュー
・ オーストラリアン・フットボール
・ オーストラリアン・フットボール・リーグ
・ オーストラリアン・ブルドッグ
・ オーストラリアン・ベースボールリーグ
・ オーストラリアン・ポスタル・コーポレーション
・ オーストラリアン・ポスト
・ オーストラリアン・ポスト・コーポレーション
・ オーストラリアン・マスターズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オーストラリアン・バーブ : ミニ英和和英辞書
オーストラリアン・バーブ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オーストラリアン・バーブ : ウィキペディア日本語版
オーストラリアン・バーブ[ちょうおん]
オーストラリアン・バーブ(英:Australian Barb)は、オーストラリア原産の牧羊犬種のひとつである。別名はブラック・ケルピー(英:Black Kelpie)で、単にバーブとも呼ばれる。
「バーブ」の名は1869年にオーストラリアのメルボルンカップという大会で優勝した、黒毛の競走馬サラブレッド)のバーブ号からとってつけられた。
オーストラリアン・ケルピーの弟種(改良種)でもある。

== 歴史 ==
1870年代にケルピーを改良し、更に俊足で体力のある牧羊犬種を目指して作出された。ケルピーに同国原産の作業犬、カンガルー・ドッグなどを掛け合わせて作出された。尚、作出に使われた犬は全て毛色がブラックである。
主に牧羊犬として羊を誘導するのに使われた。通常の牧羊犬のようにを後ろから追う事も出来るが、俊足を生かしてニュージーランドニュージーランド・ヘディング・ドッグのように羊の前方に回り、睨みを利かせて進行方向をコントロールすることも出来る。
使い勝手の良い犬であるといわれ、はじめのうちは人気があったが、次第に原種のケルピーや輸入されたニュージーランド・ヘディング・ドッグなどに取って代わられるようになってしまい、需要が減って希少化してしまった。現在でも実用犬として使われているが、その頭数は非常に少ない。ペットとして飼われている個体もいる。まずオーストラリア国外では飼育されておらず、FCIなどからはケルピーの派生種のひとつであるとみなされているが、公認はされていない。
尚、黒毛のケルピーのことを稀に「バーブ」と呼ぶことがあるが、既出の通りケルピーは本種の原種で別の犬種であり、好ましくない呼称である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーストラリアン・バーブ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.