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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 大陸 : [たいりく] 【名詞】 1. continent ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents)
オーストラリア大陸(オーストラリアたいりく)は、地球の南半球のオセアニアに位置する大陸である。その面積は6つの大陸のなかで最小である。全土がオーストラリア領に属し、東は太平洋、西と南はインド洋、北はアラフラ海に面している。 == 概要 == * 面積 - 約761万9000平方km * 海岸線の長さ - 約19500km * 肢節量(大陸面積と同面積の円の円周の長さに対する、海岸線の長さの比) - 2.01 * 沙漠の面積 - 約137万平方km * 平均標高 - 約340m 現在のオーストラリア大陸の位置は中緯度高圧帯の付近にあり、特に冬季(7月頃)はほぼ直下に当たるため、概ね乾燥した気候となっている。さらに、大陸の最東部に大分水嶺山脈があり、太平洋から水分を含んだ空気はここで大量の雨を降らして水分を失うため、その西には乾いた風を吹き降ろすこととなり、大陸中央部はさらに乾燥している。この結果、沙漠気候(BW)が約3割、ステップ気候(BS)も含めた乾燥地帯は5割を超える。しかし、大分水嶺山脈に降った雨は地下水となって山脈西部へも流れ下っているので、気候は乾燥しているものの、地下水を汲み上げることで牧畜などを行うことも可能である。なお、大陸の西部は大半が乾燥した沙漠や荒野で、人口のほとんどは比較的降雨のある海岸部の都市周辺に分布している。オーストラリア大陸には大分水嶺山脈のような山地も見られるものの、全体として浸食の進んだ平坦な大陸であり、オーストラリア大陸の最高峰は、大分水嶺山脈(古期造山帯)に存在する、標高2228mのコジオスコである。そして中部からは西部には極めて古く安定したオーストラリア盾状地が位置する。さらにごく一部ながらピルバラクラトンのような20億年以上も前に形成された岩石が残っている部分も存在する。太平洋沿岸のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」や、浸食によって形成されたウルル(別名、エアーズロック)など、世界的な観光名所も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーストラリア大陸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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