|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 等 : [など] 1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら) ・ 等級 : [とうきゅう] 【名詞】1. grade 2. class ・ 級 : [きゅう] 1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade ・ 審査 : [しんさ] 1. (n,vs) judging 2. inspection 3. examination 4. investigation ・ 委員 : [いいん] 【名詞】 1. committee member ・ 委員会 : [いいんかい] 【名詞】 1. committee meeting 2. committee ・ 員 : [いん] 1. (n,n-suf) member ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club
オーストラリア等級審査委員会(オーストラリアとうきゅうしんさいいんかい、''Australian Classification Board'')は、オーストラリア政府が設置している映像倫理審査機関。「有害情報からの青少年保護」を目的に、映画及びコンピュータゲームの倫理審査を実施している。略称・ACB。 2006年までは隣国・ニュージーランドに在る組織と同じ「フィルム・文献分類管理局」(''Office of Film and Literature Classification''、OFLC)の名称であった。 == 概要 == オーストラリア・ニュージーランドの両国は商圏が共通しているため、レイティングの区切りに若干の差違はあるがACBのレイティングは個別に発禁指定を行う場合を除き、ニュージーランドのOFLCでも大半がそのまま反映される。 審査基準は日本のコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)などの倫理審査機関と比較しても非常に厳しく、特に『ポスタル』などのタイトルは一方、或いは両方の国内での発売そのものが禁じられているほか、『Left 4 Dead 2』のように両国内での発売のために修正を余儀なくされたタイトルもある。 こうしたオーストラリア側の厳しい規制に対してはユーザーだけでなくゲームメーカーやゲーム関連の団体からも批判が続出したため、最近では規制を緩める動きが出ており、過激な暴力表現を含むタイトルが無修正で「MA15+」レイティングを受ける事例が増加している。また、現行では映像のみの適用となっている「R18+」レイティングのゲームへの適用に関する議論がオーストラリア国内で本格化している〔例えば上記『ポスタル』や「ホットコーヒー問題」に見られるように、他国では「成人向け」とされる分類が存在しないことで、ここに該当するゲームは一律に「RC(審査拒否)」にされ、発売を禁止されてしまう。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーストラリア等級審査委員会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|